劇的勝利を収めた１回戦から５日後の令和５年７月１４日（金）。勝利の興奮冷めやらぬまま、花巻球場での２回戦、大船渡東・住田チームとの戦いに臨んだ二高野球部。
　当日の花巻は快晴。強い日差し照り付ける中、第１試合９時プレーボール！選手以上に３年次応援団も『必勝を期して』現地に乗り込みました。
　しかし、応援体制を整えている間に１点を先取されてしまい😱、初回から追う立場となる苦しい展開に。そんな重苦しい雰囲気も束の間、２回裏には小岩倫太郎（３年）の三塁打で逆転！４回裏にはラッキーな展開も重なり、一挙４点を追加！スコアを６－１として、応援する生徒にも笑顔😄が見られるようになりました。

優位な展開のまま、勝利を信じて声を出し続ける応援団に応え、選手も生き生きとしたプレーを見せてくれているように感じました。しかし、気温は３０℃にもなろうという状況で、互いに極限状態であることは明らか。
　選手は緊張感から解放されることなく、相手もまた必死のプレーが続きました。１点また１点と詰め寄られ、スコアを６－４とされて迎えた９回表の最後の守り。相手最終打者の強烈な打球⚾は、ショート佐藤真之将（３年）のグラブを１度はじくが、佐藤はそれを冷静に処理。３アウトとして試合終了！昨年に引き続きベスト16入りとなる勝利を収め、今大会２度目の校歌を花巻の空に響かせることができました。
　二高野球部おめでとう！