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#97 一関二高演劇部定期公演『Leaves 』令和6年5月4日(土)一関文化センター中ホール 開演14時!

 本校演劇部の定期公演が令和6年5月4日(土)一関文化センター中ホールで行われます。(開場13時半/開演14時/入場無料)今まで部を牽引してきた3年次部員たちの最後の舞台を、是非多くの方々に見ていただきたく、ご来場を心よりお待ちしております。 

部員がデザインした洗練されたポスター
定演に向けて追い込み練習中

  

令和5年度は県大会で優秀賞! 東北大会でも優秀賞! でも目指したのは全国の舞台!


 本校演劇部は、昨年の県大会で、顧問創作脚本『しゃぼん玉Days』という作品で優秀賞を受賞しました。大がかりな舞台装置を自分達で手作りし、学校という閉ざされた空間イメージ主人公の心情を上手く表現しました。令和5年12月に山形県で行われた東北大会でも優秀賞を受賞する快挙を達成しました。しかし、全国大会出場を目指していた部員たちの目には、悔し涙が・・・!彼女たちは本気なのです!彼女たちの熱量は半端ないです。福島県で行われた全国大会の舞台を、部員全員が現地で見る機会にも恵まれ、彼女たちの演劇熱にますます拍車がかかりました。

県大会と東北大会で優秀賞を受賞した『しゃぼん玉Days』。手の込んだセットが圧巻だ!



等身大の女子高生が主人公の物語だ。


演出も自分たちの手で、演技を何度も練り直した。

もっと演技がしたい!自主公演の大成功へ!


 令和6年3月、本校の大講義室で行われた自主公演『うちの学校がゾンビに占拠されました。』も、大勢の保護者や生徒職員、地域の方々に来場していただきました。こちらもオリジナル脚本でした。部員全員がキャストで登場するユニークな舞台で、それぞれのキャラクターが個性的で面白かったです。キャスト同士のテンポのよい掛け合いは、普段の部員たちの仲の良さを感じさせ、ほのぼのとした気分になりました。また、舞台としては狭さを感じさせる大講義室でしたが、客席の最上階までステージとして使いキャストが客席から登場する演出はさすがでした。
 後半のどんでん返しの場面では、部長でキャストの千田さんの台詞が、演劇部員たちの心情と重なり、見ているお客様の心に響いて泣いているお客様もいました。

自主公演『うちの学校がゾンビに占拠されました。』

 と言う訳で、本校が誇る、明るい実力派集団演劇部の定期公演を、是非、見に来てください。見ないと損です!お待ちしています!!

 そして、今年は1年次生が7人も入部したそうです。しかも、ここ数年は見かけなかった男子部員が2人も!!楽しみですね! 

Standard  5,6月号の演劇部特集『幕が上がる』に本校演劇部の活動が紹介されました!

岩手のスポーツマガジン『Standard(5,6月号)』 

 岩手のスポーツマガジン『Standard(5,6月号)』では、「幕が上がる」と題して、県内の高校演劇部の特集が組まれ、本校演劇部の活動も素敵な写真とともに記事にしていただきました! みなさまも是非、お手に取ってご一読ください。