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#4 演劇部定期公演が行われました

 5月5日(木) 一関市の文化センター中ホールで、演劇部定期公演が行われました。
 今年度の上演作品は、川村香奈子作『全部コロナのせい!!』。ちょうどコロナ禍が始まって数ヶ月、何もかも「中止」に追い込まれていた頃の高校が舞台の作品です。
 作者の川村香奈子さんは、青森県立木造高校演劇部の顧問の先生でもあり、この作品は令和2年度の高校演劇東北大会で上演し、創作脚本賞を受賞した作品でもあります。
 舞台は生徒会室、何人かの生徒会役員が集計作業を行っています。文化祭や、クラス対抗スポーツ大会(クラスマッチ)をどうすべきか、生徒全員にアンケートを取り、生徒会としての方針を決定しようとしています。ところが結果は意外にも・・・
 

生徒会役員集計中


 という所で、演劇部部長(劇の中の、です)が生徒会室に乱入。電話を通じてですが、吹奏楽部や茶華道部など、文化部の部長たちも自分たちの思いを語ります。。

演劇部乱入

 

仲間たちと電話

 そしてその結果、一旦前向きに進むことを予感しながら、、 

前向きです

 恐るべきバッドエンドが待っていました。(詳細は伏せます)

何が起こったのか!

 3年生は、この舞台で引退となります。多少のミスはあったものの、やりきった感のある舞台でした。

最後の部長挨拶

 感染症対策のため、観客は部員の保護者と教員のみに限定しましたが、遠慮なく多くの人々に見てもらえる日が来ることを切に願います。

寂しい客席