令和６年７月６日（土）に本校大講義室で、３年次生全員を対象に小論文講演会が開催されました。講義と演習を組み合わせて行われ、生徒たちは、進路実現に向けて、真剣に聞き、鉛筆を走らせていました。

　３年次生は、これまでも何度か小論文・志望理由書に関する講義やワーク、模試を受けたり、新書を読んだりしてきました。しかし、どんなに頭でわかっていても実際に自分の考えを文章にするのは、なかなか難しいものです。

社会に目を向け、世界を知る。

　最後に講師の先生が、小論文・志望理由書で高得点を取るには、具体例を充実させることと社会問題の知識・情報を多くインプットしておくことだとおっしゃいました。
　３年次生は、『総合的な探究の時間』や系列の課題研究などの時間を使って自分の興味・関心を深く掘り下げ、様々なことに挑戦してきました。より説得力を持って相手に伝えるために、これからやるべきこと、できることが、まだまだたくさんあるはずです。３年次生の健闘を祈ります！！！