7月19日（火）、岩手県高校野球の３回戦、岩手県営球場第１試合に、全校で応援に駆けつけました。

　当初の予定は１６日の土曜日でしたが、悪天候のため日程が大きくずれこみ、この日の対戦となりました。
　二高の先攻で始まった試合は、デッドボール、すかさず２塁に送り、その後外野フライの間に３塁に進み、２アウト３塁という先制のチャンスを得ましたが、後続を断たれ得点はなりませんでした。

　その裏の二高の守備では、さすが春の覇者花巻東高校と思わされました。初回にいきなり３点を奪われ、その後もじりじりと差をつけられます。

　二高の攻撃は、時折いい当たりはでるものの相手の正面に飛び、なかなかヒットになりません。

　７回の表、ツーアウトから待望の初ヒットが出たもののの、後が続かず無念の７回コールド負けとなりました。

　残念な結果にはなりましたが、強豪校相手に精一杯自分たちの力を出し切った野球部員に、大きな拍手が贈られました。
　コロナ禍の中、声を出せない応援となりましたが、全校生徒が心を合わせて一つのことに向かう、よい経験になりました。