７月１０日（日）、岩手県営球場の第３試合，一関二高と一関修紅高校が対戦し、５－４でサヨナラ勝ちしました。

　同地区の対戦となったこの試合は「一番練習試合を行っている」（野球部関係者談）相手との対戦で、一点を争う好ゲームとなりました。
　本校は３年生の学年応援体制を組みましたが、感染症防止の観点から声も出せず、拍手のみの静かな観戦となりました。

　試合は、３回表に修紅高校が２点を先制すると、その裏すぐに二高が２点を取り同点に追いつきました。４回に二高が１点を勝ち越し、６回にさらに１点を追加して４対２とリードしますが、修紅高校も７回と８回に１点ずつ得点し同点となります。

　９回表に修紅高校の攻撃３者三振で封じた二高は、９回裏一アウト２塁のチャンスに３年の氏家君が左中間に２塁打を放ち、サヨナラで勝利しました。エラーや四死球もあまりなく、引き締まったナイスゲームに応援の３年生も感激していました。

　次の試合は、７月１３日に、また同地区の一関一高と、森山球場で対戦します。２年生が応援に行く予定です。
　（天候等の状況により変更になる場合があります）