７月２４日（日）、一関文化センター大ホールで、吹奏楽部の定期演奏会が開催され、９００人を越える観客を魅了しました。
　演奏会は二部構成で、第一部は「音楽祭のプレリュード」で華やかに幕を開け、「Ｋ点を超えて」で推進力のあるマーチを披露しました。

　部長の橋階くんが「活動の中で最も力を入れているこの演奏会に向けて、一年間掛けて準備をしてきました。ぜひ楽しんでください」と挨拶した後、今年度のコンクールで演奏し金賞を受賞した「Ghosts of the old year」を演奏しました。

　休憩を挟んで第二部は「時間旅行」がテーマです。昭和から徐々に現代に近づきながら、その時代時代に流行った曲を演奏し、ダンスや手拍子を交えながら会場が一体化した盛り上がりを見せました。

　プログラムの最後に、東京オリンピックでも取り上げられた「ドラゴンクエスト序曲」を演奏した後、鳴り止まぬ拍手に答えて「銀河鉄道９９９」をアンコール演奏、そして本当の最後に、伝統の「星条旗よ永遠なれ」を高らかに奏で、第６１回の演奏会は幕を閉じました。ご来場いただきました方々に厚く御礼申し上げます。