#187 科目「農業機械」ドローンによるデモフライト
だいぶ前の話になります。令和6年10月18日(金)、本校清水農場に置いて、環境生活系の3年次生徒「農業機械履修者」11名がドローンに関する説明と、デモフライトを見学することにより「スマート農業」(農業新技術)について理解を深めました。
今回紹介頂いたドローンは農薬散布ドローンに分類されるもので、搭載された散布装置から農薬や種子、肥料などを散布することが可能ということでした。寸法は2585×2675×795mm(アームとプロペラ展開時)です。容量20ℓのタンクに液剤を入れ、バッテリーを積むと総重量は60Kg近くになるということでしたので、初めてみた時には「大きい」と感じましたが、能力から見ればコンパクトな機体と言えると思います。
実際に自動操縦による農薬散布のデモフライトや、手動操縦を見せて頂いて、農業新技術を間近に体感することができました。
今回参加した生徒の中から将来スマート農業に携わる生徒が出てきてもおかしくないと思える貴重な時間となりました。
株式会社KS様、株式会社プロサポート様には貴重なお時間を設定頂き感謝申し上げます。