見出し画像

#168こんにちは!福祉系列です。

認知症サポーター養成講座がありました。

 9月10日(火)に福祉系列の生徒は、本校視聴覚室で開催された認知症サポーター養成講座を受講しました。講師は、一関西部地域包括支援センターの菅原さんと千田さんでした。

 この講座は、福祉系列の生徒が10月に行う施設実習に向けて認知症への理解を深めること、認知症の方が地域で暮らすために必要な理解者を増やすことを目的に開催されました。そのため、福祉系列生以外の生徒にも参加を呼びかけたところJRC部員など12名の参加者がありました。また、福祉系列の生徒のイベント進行の力を高めるため、進行は福祉系列の生徒が行いました。

 講座では、講師の方から認知症の方と接する際に大切なことは「一番困っているのは本人、そこを理解すること」「認知症の方を否定しない、子ども扱いしない、無礼な態度をとらないこと」「優しさのシャワーで包み込むこと」というお話がありました。私たち福祉系列は、この講座で学んだことを実習で活かすとともに、これからも認知症への理解を多くの人に広げていく活動を続けていきたいと思います。