令和６年４月９日（火）、外は肌寒く、非常に激しい暴風雨が吹き荒れる中、令和６年度一関第二高等学校入学式が執り行われ、201名の新入生が希望を胸に本校に入学しました。新入生は吹奏楽部の演奏に合わせて入場し、担任が１人１人の名前を読み上げると、皆、大きな声で「はい！」と返事をし、外は悪天候でしたが体育館に集まった生徒・職員・保護者の心の中は晴れやかで、清々しい気持ちになりました。

　例年より多くの来賓の方々が式典に参加してくださり、来賓紹介では、新入生が一斉に来賓の方に体を向けて礼をするなど、中学校での躾が生徒に沁みついていることを感じさせました。

　新入生宣誓では、代表生徒が本校への期待とともに誠実に努力していくことを誓いました。校歌紹介では、音楽部と野球部有志が伝統ある本校の校歌をアカペラで心を込めて紹介し、来場者から拍手がわきおこりました。
　
　
　入学式では、生徒・保護者の本校への期待を感じるとともに、新入生が１日でも早く本校に慣れて、自分の「目標」と「居場所」を見つけて充実した高校生活を送ってほしいと願います。