10月11日から始まった介護施設の実習も2、3次生共に残りわずかとなりました。２年次生にとって初めての施設実習で最初は雰囲気に圧倒され戸惑う事も多かったですが、日数を重ねる事で利用者さんとも打ち解け、距離を縮めることが出来たと思います。
　

　入浴の外介助では、各利用者さんによって麻痺があって動かしにくい部位があるのでそこに配慮しながら、なるべく早く着脱が行えるように回数を重ね、工夫していくことが難しかったです。
　オムツ交換では、様々な種類があり自立してトイレに行かれる方はそのタイミングで交換し、その他はベッドの上で決められた時間に交換するというものがあります。交換も着脱と同じで、あまり長い時間かけずに速さと丁寧さを心掛ける事が大事です。実際にやってみると、オムツの中心がズレて尿漏れにつながるなど、とても難しかったです。
　

実習でしか学べない現場の介護をしっかりと体感し、残りの実習も実りある時間にしていきたいです。(幸)