見出し画像

#101 こんにちは!福祉系列です。

介護実習をしました。

 4月25日木曜日の2〜4校時に3年次生は、介護実習と生活支援技術の授業がありました。3年次になってからこの授業は、課題に対して自分たちで介護方法を考えることになっています。今回提示された課題は、上着を裏返しに着て「家に帰りたい。」と言っている認知症の利用者の方を落ち着かせて

声をかけて落ち着いてもらいます。

就寝させるというものでした。この介助で大切となるのが声がけです。利用者の方の尊厳を守り、失敗したと思わせない声がけを行うことや、認知症の高齢者の方に言われたことを否定せず一旦受け入れることが大切だと学びました。どう声をかければ利用者の方が失敗したと思わないか、納得して落ち

実施後は、振り返りを行います。

着いてもらえるかなどを考えながら介助をすることが難しかったです。立つ時や服を着る時などに、細かい配慮で利用者の方が楽になるので一つ一つの介助の基本が大切だと感じました。自己選択、個人の尊厳、自立の支援を配慮した介助をするために利用者の方が理解しやすい声のかけ方、理解してもらいやすい指示がスムーズにできるようこれからも頑張っていきたいと思います。(結)                   R6年5月1日発行


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!